SNOOPY COMIC SELECTION 80's (角川文庫)

 初めてスヌーピー(漫画)を読んだ。

とにかくほっこりとしていた。4コマ漫画としては特段笑えるということはないのだが、たまに考えさせられるようなことをチャーリー・ブラウンスヌーピーが言っていた。実家にスヌーピーの人形があったのだが、いつしか姿を見なくなってしまった。誰かに譲ったのか処分されてしまったのか押し入れのどこかで出番を待っているのかは知らないが、子どもの頃によく添い寝をしていた。彼はいつも微笑んでいた。

 

マッドタウン

Netflixで鑑賞。

冒頭「バッドバッチ」という聞き慣れない言葉が登場したが、劇中の登場人物が言うには、どうやら社会に必要とされない烙印を押された人がそう呼ばれるようだ。原題はこの「バッドバッチ(Bad Batch)」なのだが、確かにマッドタウンという邦題のじゃなかったら観てなかったんじゃないかとも思う。

前知識一切無しで観たからか唐突な展開にびっくりした。開始5分くらいで人食い族に攫われたスキ・ウォーターハウス演じる主人公アーレンの右腕右足が切断されてしまう。片足だけでは走れないのでスケボーを使って脱出するのだが、そのスピードで一体どうやって逃げきったんやキミはと猛虎弁を使わずにはいられなかった。

最終的には恋愛劇になっていたが、そこに至るまでの伏線はないんか!いやあったけどあれが伏線でええんか!ベイスターズ頑張れ!と関係ないことを思いながら観てしまった。

私的にはあまり面白くはなかったですが、この映画はどの層の人が支持するんだろうと素朴な疑問が湧いたのでした。

あと人食い族の親玉をジェイソン・モモアさんという俳優が演じていて、ゲームオブスローンズのドラゴンの女王の旦那(カール・ドラゴ)に似てるなと思っていたら当たってました。この人は上半身裸でしか私の前に現れてくれないのか。しかしセクシーさは健在でした。

 

 

デビル(1997)

Netflixで鑑賞。

多分中学生の時にビデオをレンタルして観た記憶があるけれど、内容は一切覚えていなかった。
特段盛り上がりがあるわけでもなく、そりゃあ覚えてないよなあと思った。
映画自体が面白くなくても何か一ついいシーンやセリフがあるものだけれども、それも特に思い当たらない。
あえて言えばブラピ格好いいってことに尽きるのかもしれない。

ハリソン・フォード演じる警察官がブラピと「23年間4回発砲したが人を殺したことはない」と会話をしていて、ラストで初めての機会が訪れたわけだけれどそれに対してのカタルシスがないのが違和感だった。(もしかしたら私が気付いてないだけなのかもしれない) 

デビル (字幕版)

デビル (字幕版)